不労所得って!?
今回は不労所得について考えてみたいと思います。
wikiによると不労所得とは仕事をせずに得られる所得と書かれてます(そのまんまやん笑)
だけど、実際は本当になにもしないでお金が入ってくる人って基本はいない思うんですよね。親の資産がすごいくらいかな?
不労所得に関して個人的に好きな話があります。
ある村に若者が2人いました。
その2人にが村長は同じ仕事を与えました。
それは、山を越えた向こうの湖から水を運ぶ仕事を与えました。汲んできた水の量だけ金貨を与えられるというものです。
2人とも最初のうちは頑張って水汲みをしてましたが、そのうち一方の若者は、その状態に満足し、運んで稼ぐのが正しい、早くより多く運ぼうと思っていました。
しかし、もう一方の若者は、もっと効率が良い方法がないか探し、湖から水のパイプラインを村までひくことを思いつきました。
ただ、大変な労力がいるため、現状に満足していた若者はその話を気にも止めませんでした。
それでも、彼は来る日も来る日も仕事を続けながら空いた時間で、パイプラインを作り続け、苦労のすえ完成させました。
その後、パイプラインからの送られくる水で彼は幸せに暮らし、
湖から水を運び続けた若者は無理がたたり、身体を壊してしまうという話です。
これはあくまでも例えですが、不労所得の本質だと思うんです。
要は不労所得とはお金が入ってくるシステムを作ってシステムに稼いでもらうってことだと思います。
ただ、この話の肝は、その仕組みが完成するまで大変な労力が必要ですし、それまで、びた一文ももうけることが出来ない、つまり仕組みを作るためには働かないといけないということです。
それだったら、単なる夢見物語ではない気がしませんか?
ただし、仕事の傍ら続けるには、そんな労力をさく時間がないし、逆に辞めてしまうと、専念しても、生活が出来ない。
結局のところ現状で満足してしまう。というのがほとんどの方が思うのではないでしょうか。
僕がそれでもこだわる理由は、仕事が出来なくなったときに、その状況でも生活できる状態したいためです。保険という手もありますが、保険は病気以外は保証してくれません。
僕は結構ガラスのようなメンタルなので、しょっちゅう仕事が辞めたくなります笑
やはり、やりたいと思える仕事をしたいですし、嫌なことはやりたくないですよね。
そんな時に不労所得があれば、気持ちに余裕が生まれ、転職だって考えられます。
お金のために仕事するのではなく、やりがいのために仕事をしたいんです笑
なので、辛いときは必ず経験すると思いますが、腰を据えて、どんどんチャレンジしてみたいと思います!